【ぷちマナビオ:お金のはなし】

 年長さん、小1のお子さんのための、のりやハサミを使ったさんすう準備講座が「ぷちマナビオ」です。

 課題は全て、マナビオのオリジナルです。この課題は、「単位換算」の基礎を学ぶことを意図して設計しています。

 子ども達は、ハサミでチョキチョキ切りながら、お金がたくさん出来上がることを、お友達と話しながら楽しみます。そして、硬貨の種類と枚数が金額に関わっていることを、体験を通じて学びます。

 小学校の算数では、面積や体積とかさの単位換算でつまずく子どもが多いです。この傾向は、昭和の頃からあるものかもしれませんが、技術の発達が子どもたちの育つ環境に及ぼす影響は、平成・令和の時代は特に増したように感じます。

 子ども達のぷちマナビオでの学びを通じて、保護者の方も、キャッシュレスへ移る時代だからこそ「おつり」について考えたり、現金でコンビニで買い物をしたり、駅で切符を買ったりという体験が、価値ある大事なものであることを再認識する良い機会になると思います。

 11月からは、数理教室アルゴクラブの準備講座、プレアルゴがスタートします。体験のお申込はこちらよりどうぞ。

マナビオ -manabio-

知識偏重ではなく、課題に適した「考える方法」を学び、「自ら考えること」を習慣にする。 それは、自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」に結びついていくと信じています。 千葉県市原市五井にて、「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、 「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。