【理科実験(初級)】ロウソクの火を学ぶ

 新年最初であり、冬休み最後の週末、子ども達のにぎやかな声がマナビオにかえってきました。

 今月のテーマは「ロウソクの火」です。よい機会なので、着火にはマッチを使用しています。

 通常の実験教室ではユーティリティライター(いわゆるチャッカマンの類)を使用しています。火傷の心配が少ないという点では安心ですが、安全対策のため、固くて、子どもの力では着火できないものが多くなっています。ですから、子ども実験教室向けとはいきません。

 小学校の理科の教科書に、マッチの擦り方や持ち方の説明はありません。現代では、そこから学ぶ機会はなかなかないということになります。アルコールランプやガスバーナに着火する機会も、マナビオでなら、体験できます。


マナビオ -manabio-

知識偏重ではなく、課題に適した「考える方法」を学び、「自ら考えること」を習慣にする。 それは、自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」に結びついていくと信じています。 千葉県市原市五井にて、「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、 「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。